西条市健康教育プロジェクト ~健康情報を見極める力を育てよう~②
先週に引き続き、本日5・6校時に3年生を対象とした「西条市健康教育プロジェクト」を実施しました。先週お越しいただいた横浜市立大学の荒川先生、東京大学の大野先生に加え、本日は東京大学の小針先生にもご来校いただきました。授業に先立ち、「ぜひ生徒の皆さんと交流したい」という先生方のご希望もあり、一緒に給食を囲みながら楽しい時間を過ごしました。
今回のテーマは、「健康情報の質を評価しよう」です。
授業では、HPV(ヒトパピローマウイルス)を題材に取り上げ、インターネット上の健康情報をどのように見極めればよいのかについて学習しました。厚生労働省のホームページに掲載されているHPVワクチンに関する情報を例に、QUEST(Quality Evaluation Scoring Tool)という評価方法を用いて、「情報の信頼性」や「根拠の明確さ」などを確認しながら点数化しました。さらに、学習のまとめとして、愛媛県医師会のホームページについても、自分たちでQUESTを活用して評価を行い、情報の質を客観的に判断する活動に取り組みました。
先週と今週の学習を通して、生徒たちは情報を鵜呑みにするのではなく、「本当に信頼できる情報なのか」を自ら考え、判断する方法を知ることができました。これからの社会を生きていく上で、正しい情報を見極める力は欠かせません。今回学んだことを、健康情報だけでなく、日常生活のさまざまな場面で生かしていってほしいと思います。