修学旅行記事の間に割り込んですいません。学校では、今日の午前中、１年生が西条市危機管理課の深見さんをお迎えして防災についての学習を行いました。内容は、「もし学校が避難所になってあなたが避難所の運営者になったらどうする？」ということで、避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを適切に配置できるか、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験しました。次から次へとやってくる避難者や出来事に翻弄されながら、「みんなの意見を合わすことは大変だ。」「多くの人に配慮していくのが難しかった」など、率直な感想を述べていました。いざ、災害が起こったときに、避難所ではどんなことを優先していけばよいのか考えるいいきっかけになりました。